1967(S42).1.221回親子音楽鑑賞会(第9回以降に「親子音楽会」と改称)


小堀先生の熱心な陳情が実り第1回開催の運びとなったが、団内では賛否両論があった。初めての試みで知名度もなく集客数に不安があったため、青少年向けの映画を上映した。満席ではなかったが想定以上の入りで、不安は杞憂に帰した。1月から12月まで5回開催した。年間2回開催が定着したのは1980(S55)年以降。
















1984(S59).7.2248回親子音楽会

声優の花形恵子さんの語りで「くるみ割り人形」を演奏。お話の大好きな子供達のこと、花形さんのお話をシーンと水を打ったように静かに聞き入り、成功だった。「ペール・ギュント」、「窓際のトットちゃん」、「スノウマン」、「白鳥の湖」、「ピーターと狼」など、お話シリーズの先駆けとなる。




1986(S61).3.2351回親子音楽会

季節はずれの大雪に見舞われ、交通機関が相次いで運休する中の開催だった。大雪にも拘わらず数10名の入場者に一同大感激。遠隔地から参加した出演者は帰宅の足を奪われ、当夜は三鷹市内の知人宅に宿泊した。




1990(H2).3.459回親子音楽会

幼児向けの着ぐるみ劇団「劇団飛行船」を招聘してプロの企画に接することが出来た。人気アニメ「となりのトトロ」から「さんぽ」を演奏。それまでは「ジブリ」すら知らない者も多く、親子音楽会は子供の目線で企画しなければならないことを痛感させられた。




2002(H14)3.1783回親子音楽会(写真)

アマチュアの着ぐるみ集団を招聘して佐々木ひとみが演出、好評を博した。出演者・演出ともにアマチュア乍ら、子供に受け入れられる企画が出来ることを証明した。























2010(H22).3.799回親子音楽会

指揮者高橋隆元氏扮する悪の帝王ブラックシャープの声に怯えて子供が泣き出す迫真の演技が好評。親子音楽会は大好きでも、クラシック音楽の演奏では退屈してザワつく子供達が、ベートーヴェンの「エロイカ」を静かに聞いていたことは特筆すべきで、以後の企画への参考となった。